板橋文夫×李政美「朝露」(作詞・作曲:金敏基、訳詞:李政美) 2025/6/14 大倉山記念館
李政美「ゆらゆら春」(作曲:桜井昌司、作詞:桜井昌司) 2023/12/28 東京琉球館
スケジュール・オススメ情報
- ●9/20土 東北朝鮮初中級学校創立60周年記念プレイベント李政美コンサート (仙台市 エル・パーク仙台)
- ●9/27土 李政美バースデーライブ2025 (中野区 ポレポレ坐)
- ●9/28日 平和をねがう講演と音楽のつどい 日米軍事一体化と戦争のリスク (茅ヶ崎市 茅ヶ崎市民文化会館小ホール )
- ●10/11土 李政美LIVE〜鄭琪満作陶展に寄せて~ (練馬区 ギャラリー古藤)
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10/13月休 ピース・フェスティバルin大和・綾瀬2025 (大和市 大和駅東側プロムナード)
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李政美プロフィール
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済州コンサート 2016/6/19 photo by Kevin |
いぢょんみ / LeeJeongmi
済州島生まれの両親のもと、6人兄弟の末っ子として東京・葛飾で生まれ、歌が大好きだったアボジ(父)が歌う韓国歌謡曲を聞いて育つ。オペラ歌手を夢見て、民族学校から国立音楽大学声楽科に進む。音大在学中に朝鮮の伝統音楽、世界の民族音楽に興味を持ち、朝鮮民謡、フォークソング、フォルクローレなどを歌いはじめる。その頃発表した音源に「セヤセヤ(鳥よ鳥よ)」、「キムミンギを歌う」等がある。
その後、子育て・充電期間を経て'94年に屋久島に住む詩人・山尾三省と出会い、彼の詩「祈り」に曲をつけて歌ったのをきっかけにオリジナル曲をつくりはじめ、以来、オリジナルを中心にジャンルを超えた幅広いレパートリーで、ライブ、コンサートを展開している。
2003年には、張思翼(チャン サイク)、楊姫銀(ヤン ヒウン)をゲストに迎えて韓国・ソウルで初のコンサートを実現し、韓国の聴衆を魅了。心にしみとおる深く透明な声は、日本全国および韓国の根強いファンに支えられている。
近年は、朝鮮の民謡・童謡・歌曲・歌謡曲を編んだ「故郷の春コンサート」の企画・開催、フリージャズピアニスト・板橋文夫とのデュオなど、意欲的に新境地を拓いている。
現在入手可能な音源は、CDアルバム「わたしはうたう」('97年秋リリース)、シングルCD「おいでみんなここへ/あれから2000年」('99年秋)、セカンドCDアルバム「オギヤディヤ」('03年春)、コンサートDVD「つながる歌 つながる舞 つながるいのち」('08年2月大阪)、2枚組ライヴCDアルバム「李政美LIVE2011 ―いのちの讃歌」('11年夏)、CDアルバム「板橋文夫×李政美―DUO―」(’15年8月)、韓国語盤CDアルバム「チグムヨギエイッソヨ」(’16年6月再販)、CDアルバム「おとと ことばと こころで」(’18年7月)

